2015年12月3日

今日のデキゴト:ゆめのくにをつくりたい


Disneyland would never be completed. 

It will continue to grow as long as there is an imagination left in the world.

ディズニーランドは、決して完成することはない。

この世に想像力が残されている限り。

(ウォルト・ディズニー)

 

オリエンタルランドに入ったイトコと「夢の世界」について家で話し合った。

 

いま、魔法が実現できる時代にいきていること…

そして魔法の裏側にはタネと仕掛けと技術と努力があるということ…

自分が出来ることをつきつめることが

ほかのひとを笑顔にする何よりものひけつであること…

「かわらないもの」 と 「かわっていくもの」=

「笑顔にしたいという気持ち」 と 「魔法の実現方法」…。

 

いつの時代もかわらないひとのこころと

時代とともに変わっていく何かを。

 

その二つ両方をもっていればなんだってできるということ。

 

 

 

そんな話をしていたら

かのじょはよろこんで、

「普通の家が空想の世界になった!」

といいました。

そう、空想するのは場所をとわないんだ。

空想はどんな場所をもワンダーランドにかえてしまう。

 

彼女は家族を驚かせるのが大好きで

お母さんの誕生日には、バースデーケーキを買って冷蔵庫にかくしておいて、

ドアから冷蔵庫まで、ぬいぐるみの道をつくって

おかあさんをあるかせました。

冷蔵庫の中にはたくさんの飾り付けとイルミネーションを仕込んで

ぬいぐるみにいざなわれたおかあさんは最高のバースデーをむかえたのです。

 

どんなことでもいいから

想像して、じぶんがいまできるかぎりのすべてをつかって

実現してみると、

そこはりっぱな夢の国になるんだ。

 

 

 

フランスのSFの父、ジュール・ヴェルヌは

人が想像したものが人がかならず実現できる、といいました。

技術と科学はどんどん進化していく。

実現の方法の選択肢はどんどんふえていく。

 

 

さああとは想像をやめないだけだ。

 

想像をやめないかぎり、

そこに夢の国は存在しつづけるのだから。

 

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