2014年12月20日

[Blog]CAROL ON STREETやりました!


路上でクリスマスキャロルを歌うイベント「Carol On Street」を行いました。

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一ヶ月前ぐらいから温めてたクリスマス企画。仕事の合間にこつこつ準備してた企画。

ホットワインやホットココアを飲みながら、路上やお店の中で、通行人を巻き込みながらクリスマスキャロルをゲリラで歌う。という企画です。

6年ほど前に、三茶の路上でクリスマスキャロルを歌うイベントを主催したことがあったんだけど、それを友人に話したら、のってくれて、今年も実施することになったのでした。

Facebook Groupでメンバーを募り、今年はどこで歌おうかと話していたら、H.P.FRANCEがディレクションするクリスマススペ―ス「場と間-BAtoMA」に許可を頂き、表参道ヒルズ下地下3階のイベントスペース「スペース・オー」で公式に歌えることに!(すごい!)

寒空の下、熱く歌い合う野生のキャロルが、一気に、洗練された大人のキャロルに!まさにキャロルのシンデレラストーリー…!まさにまさに、路上で拾われた子犬のような気分!! 何はともあれ、こんな素晴らしい舞台で歌える事は、そうそう無いです。キャロル隊一同、本当に大興奮でした。

下はその時の様子。キャロル隊は10人ほどだったんですが、そこに一般のお客さんも入ってきてくれて、ずらりと列を作って一緒に歌ってくれました。H.P.FRANCEがディレクションする場と間BAtoMAの素敵な空間に歌が響いて、本当に素晴らしい空気だった。知らない人同士で歌うこと、こんなシンプルなことが、なぜこうも、スペシャルに感じられるんだろう。

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歌ったのはこんな曲達。

Silent Night /サンタが街にやってくる/We Wish a Merry Xmas/ Last Christmas/あわてんぼうのサンタクロース/もろびとこぞりて/赤鼻のトナカイ/All I want for Christmas is You / ジングルベル/もみの木….

通行人誰でも参加できるようにしたかったので、誰もがよく知るキャロルをチョイス。その場その場で、外国の方が立ち止まったら英語の曲を歌ったり、子供がいたら赤鼻のトナカイを歌ったり、臨機応変に選曲。

今回はセレンさんというミュージシャンの方が参加してくださり、ギターでその場で伴奏・前奏をつけてくださったので、とてもリッチなキャロルになりました! 生声にダンサブルな抑揚やリズムが加わって、しっとり歌う、というよりは踊れるキャロルに。本当に、楽しかった!

スペース・オーで閉店間際まで歌わせていただいたあとは、いざ路上にGO。

★★

歩きながら歌い、途中お客さんを巻き込んで歌い…

 

最後は…

何と..

無謀にも…

 

警備員さん溢れる明治神宮前の交差点でキャロル..!

 

すぐ止められるんだろうなとおもいきや、警備員のお姉さんが、にこりと笑いかけてくれたのは、本当に幸せな気持ちになった。ああ、東京の路上でも、歌えるんだな。(本当は駄目なんだろうけど。クリスマス、ありがとう。)

☆☆

もともとは、イギリスの大学でパントマイムのサークルに所属していた時に、実はこの路上でキャロル企画を、やっていました。

西洋は路上で表現する文化が日本より浸透していて、正直そこが羨ましくも思うのだけれど、でもそれをただ制度や風習の違いと割りきってしまうのも、何かひっかかっていて。

楽しいこと、幸せなこと、それが海外の文化であろうと、そういう「幸せのヒント」は、どうやったら国境を越えられるのだろうね。幸せなニュース、幸せのコツ、そういうものが地球上びゅんびゅん飛び交って、トレードされる、そんな日々が、訪れたら良いのにな。

 

いろんな人種の人と、人生の半分以上、生活を共にしてわかったことなんだけど。国籍や宗教、生活の背景がちがおうとも「ただの人間」としての歓び(悦び)はそう変わるものではないだろうと、ずっと前から、信じている。それは今も変わらない。これから一生変わらない私が唯一誇れる価値観だと思ってる。

ロンドン コヴェントガーデンのカフェで出会った大好きな風景がある。ストリートミュージシャンやオペラ歌手の卵の方が、テラス席のお客さんのためだけにバースデーソングを歌い、その場にいる全員で拍手喝采したのでした。ロンドンにかぎらず、私が住んでいたイギリス、ドイツはじめ、西洋ではそういう風景が、本当に当たり前のように、生活の中にあった。

もちろん、そこは宗教も価値観も違う異国の地。文化的背景が違うのは当たり前のこと。日本でフラッシュモブが難しいという話をよく聞くように、全く同じことをやったとしても、それが同じ「ハッピー」であるとは、限らない。ということも、自覚した上でいうけれど。

 

「ハッピー」が、国境を越えて浸透したら、それはどんなに素晴らしいものだろうか。それを実現するには、どうすればいいんだろうか

いつもそんなことを、考えてる気がする。

きっとそこには何かしらの「翻訳」が必要で、その翻訳というのは、デザインだったり、言葉だったり、ストーリーだったり、つまりは演出だと思うんだけれど、つまりは、私はそういう「いろんな人が知ってる幸せのコツ」を翻訳して、一人でも多くの人に伝えるために、演出の仕事をしてるんだと、思いました。

今回は、キャロルを日本人がもっとも自然体で楽しめる「文脈」に落としこむところまでは設計できなかったけれど、また次回 路上でパフォーマンスをする企画があったら、今度はちゃんとそこを設計したいな。

警備員のお姉さんがにこりと微笑んだとき、みんなで歌をうたうことを、何も疑わず、自然な姿勢で出来る社会は素敵だと改めて思った。(勿論お姉さんは目をつぶってくれたんだろうけど。)それが、今回、自分の心の中に書き記したい一文。

 

そしてなにより

 

一緒に企画を実現してくれた友人、一緒に準備してくれて、歌ってくれた友人たち・お客さんたち、H.P.FRANCE皆様、今回参加出来なかったけどアイデアくれたり次回は参加したいと言ってくれた友人たち、本当に、本当にありがとうございました。

ああ、なんか、結局熱い日記みたいになってしまった。。。

「楽しかったぜええうおおお」というブログにしようと思ったのに。笑

 なにはともあれ…!

みなさんが素敵なクリスマスをすごせますよーに。

I wish you all a Merry Christmas and a Happy New Year☆

★

 

 

 

 

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