2013.Oct
@ PARCO MUSEUM
Co-Plan/Direction with sous le nez and Mövius
H.P.Franceのクリエイティブ・ディレクター米山えつ子さんのブースに選抜いただき、sous le nez、Mövius、惑星ハルボリズムのコラボレーションで、光と香りで遊べるプラネタリウムを制作しました。
「星と香りのプラネタリウム」は人は生まれながらに体内に「星」を持ち、その星ひとつひとつには違った香りがあり、その香りが人生を導いていく、というsous le nez さんの思想をもとに、星それぞれの香りと空間としての宇宙を同時に体感できる空間です。
巨大な月と惑星の形をした半立体的な造形物に、プロジェクションマッピングを行い、空間に浮かぶ雲にキャンドルライトを仕込んで光らせ、幻想的な空間に仕上がりました。空間内に置かれた5つの小瓶には、それぞれ、火星・木製・土星・月・金星の香り(ホロスコープのロジックを元に素材が調合された香り)が閉じ込められており、「星」の香りと存在を味わうことができる空間となっています。また、中央の月の小瓶に手をのばすと、下に隠されたリープモーションが反応し、宇宙を飛び回るような映像が出現し、お客さんを驚かせました。
音楽は rayons さんの楽曲をお借りし神秘的な空間を、演出しました。
渋谷で開催されたシブカル祭2013に、10/18-10/28の10日間出展しました。