巨大なパッケージの中に浮かび上がる「2層の映像」表現。(透過スクリーン+プロジェクション)
OCT 2014
Planner/Director
アメリカの時計・アクセサリーブランド 『FOSSIL』の創業30周年を記念して、 東京(明治神宮前店)・大阪 (心斎橋店)でのアニバーサリーパーティに向けて、店頭インスタレーションを行いました。ホログラフィック表現とプロジェクション表現を組み合わせた映像什器を制作、その企画とディレクションを担当しました。
3oth anniversary site → http://30.fossil.com/ja/#.VCblExaNS7w
イベント詳細こちら→ http://30.fossil.com/ja/events/#.VCbl3xaNS7w
展示では、背景と手前の映像をレイヤーにわけ、それぞれ透過スクリーンと背景スクリーンに投影し、2レイヤーの映像による立体感のあるホログラフィックな表現を実現しました。
月の満ち欠けや花の一生、男女ダンスなど、さまざまな「時のあり方」を、「時計」に見立てて表現しています。什器は、FOSSILでは定番の缶パッケージを模しています。
下の画像から、映像を見ることが出来ます。(実際は背景と前景、他レイヤーで投影しています。)
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[Production Staff List]
Motion graphics: Hidenori Noda
Character Design: Kimix
Music: Babi
Technical Support: Seiya Nakano (aircord), Takuma Nakata
Products/space design: KuRoKo.Inc.