Opening Direction/ Stage Direction
TWICEが2019年に行った日本初のドームツアーライブ 「# DREAMDAY」のオープニング演出と一部のステージ演出を担当。
京セラドーム、東京ドーム、名古屋ドームを巡るツアーライブとなった。
全長74メートルの巨大LEDに、所属会社である stu.incが実装開発を行っている独自のライブシステム(紅白などでも活用された、バーチャルセット内の照明電飾と実空間の照明電飾をUnity空間内で同等に制御できるシステム)をインストールし、TWICEのこれまでの”軌跡”を1つの世界観にまとめたバーチャルセットを作り上げ、広大な空間に没入度の高いライブが実現した。
古屋は演出家として以下2シーンを担当した。
【バーチャルセットとダンスの連動演出】
「Candy Pop」のステージ演出として、着ぐるみを着たダンサーの動きに合わせて、バーチャルセットがダイナミックに崩壊する展開演出(セットチェンジ演出)を行った。
【オープニング演出】
5面の幕で構成されたセンターステージにてプロジェクションマッピングによるオープニング演出を行った。ボックスを囲う赤い布が取り払われるとツアーロゴがネオンサインとして壁面に現れ、壁面が崩壊すると中からテレビモニターが出現。TWICEのメンバーによるイントロムービーが再生され、メンバー登場への橋渡しとなった。
【関連URL】
TWICE DOME TOUR 2019 #DREAMDAY – stu. inc