[Media]Eテレ・テクネワークショップの講師をさせて頂きました。
8/20と9/13(再放送)にオンエアされたNHK Eテレ「テクネ映像の教室」の新コーナー「テクネ・ワークショップ」に、映像講師として参加しました。「アーティストといっしょに、各技法の魅力をいかした映像制作に挑戦」という目的の本コーナーでは、映像づくりに関心がある学生やお客さんを交えて、ワークショップスタイルでひとつの作品を作りました。
テクネワークショップ (http://www.nhk.or.jp/bijutsu/techne/workshop/)
こちらから完成映像を見ることができます。(http://www.nhk.or.jp/bijutsu/techne/workshop/content.html#multiscreen)
鈴木康広さんが「ストップモーション」AC部さんが「タイポグラフィ」の講師をされる中、私は「マルチスクリーン」を担当しました。武蔵野美術大学のみなさんと一緒に、スマホのスクリーンを複数つなげることで成立するマルチスクリーン表現を作りました。お題は「贈り物を左から右にリレーして渡そう」!
マルチスクリーン表現が持つユニークネスとして「越境(レイアウト上のコンティニュイティ)」・「複数画面全体としての表現(目的の設定)」「タイムラインの共有」を意識したお題として、取り組みました。
学生のみなさん、発想がとてもユニークで、どうプレゼントを隣の人に渡すか「映像の伝言ゲーム」を楽しんでいたようで私も沢山学ぶことが出来ました!やっぱり見る人があっての映像なので、みるひとをどう楽しませたいか、という気持ちはとても大事だなあと色々思い返しました。笑 とても素晴らしい機会でした。
(写真はどれもテクネのサイトより)
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