[Event]さわれる手紙をつくれるか!? ― Can you create a haptic message!?
NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)キッズプログラム2018の一環として、触覚(haptic)をテーマに新しいコミュニケーションの可能性を探る親子向けワークショップを、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の渡邊淳司さん監修のもと、Reframe Labとして企画しました。
Reframe Labとは: Facebook Page
この社会に潜む見えない境界や抑圧から解放され,一人ひとりが想像力をもって他者や世界と向き合い,自身の生きる世界を変容させ続けながら生きていける社会構造を探求し,実践していくプロジェクト.児童精神科医の小澤いぶきが子どもたちのケアの現場に直面する中で感じた疑問をきっかけに,2018年4月に始動した.テーマとするのは,孤立や分断を生み出す「潜在的な社会構造」である.マイノリティ/マジョリティを問わず,自分の想像力を育みそれを肯定・拡張しながら,変容のダイナミズムを生み出すような手法を探求し,新たな社会装置を提案していく.
Reframe Lab メンバー
小澤いぶき(児童精神科医/NPO法人PIECES代表)
塚田有那(編集者・キュレーター/一般社団法人Whole Universe代表)
清水聡美(企画制作・コーディネーター)
岡本真梨子(キャリア支援家・人事コンサルタント)
古屋遥(演出家・クリエイティヴ・ディレクター)
富樫多紀(カルチュラル・エデュケーター)
概要:
さわれる手紙をつくれるか!? ― Can you create a haptic message!?
ことばを持たず、触覚だけで会話する「触覚星人(しょっかく・せいじん)」がいたとしたら、わたしたちはどのようにコミュニケーションできるでしょうか?
参加者は触覚星人と出会う最初の人類として、「ざらざら」「ふわふわ」「すべすべ」など,さまざまな触覚から新しいことばを開発します.全身でさわり心地を感じて遊び,自分の感情を触覚で表現しながら、触覚星人に向けた「さわれる手紙」をつくってみましょう。
「触覚」をベースとした新しいコミュニケーション手法を考えるワークショップです。
お子さんと一緒に、保護者のみなさんにも「さわれる手紙」をつくっていただきます。
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